女子行員の今日もそこそこ、小春日和。

20代後半お年頃女子行員のOLの頭ン中を公開中^^

会社は異文化の宝庫?

こんにちは!プチ五月病の小春です!




まだ、職場の人々のお話をしたことがなかったと思うので、少し書きたいとおもいます…
今日は、お隣の席のK先輩のお話です。




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職場って、学校とは違って自分と異なるタイプのひとともそれなりに仲良くコミュニケーションをとらないとならない、不思議な場所ですよね。



学校なら、気が合う人たちといつの間にか集まって、そうでないタイプとは、仲良くしようが距離をおこうが自由にできたのに。


ただ、仕事はひとりでするものではないので、たとえ営業マンのような単独プレイの職種でも、それなりに周囲の人とコミュニケーションをとる必要があるし、それも仕事のうちだと私は思います。




それがはじめは面倒でもありますが、「同じクラスでも仲良くならなかっただろーなー」ってひとでも必然的にそれなりの好感度で振る舞ううちに仲良くなると、会社という場のそんな一面に良さも感じます^_^





私の勤める支店は、全部で窓口が8つ、その内、奥の3つが資産運用窓口です。
私の隣の席の、一つ上のK先輩は、営業成績がとてもよい、たまには社内表彰もとるような優秀な営業推進テラーです。


K先輩は、

「えー?そのくらいの説明でいいの?もっとリスクも話した方がいいのでは?」

「それをその人に勧めてお客様にメリットないよなーある意味まるめこんでるだけ?」

というちょっと…な説明や方法で、数字を上げることも時々あります。


私もそれなりには数字を上げているつもりですが、数字面では先輩の方が成績を上げてることが多いです。
昔から正論を曲げられないクソ真面目で、正統派な方法を好む私には、なんだかモヤっとというか、ヒヤヒヤしてしまいます。



でも、その先輩は、自分に与えられた数字にこだわり、毎日すきあらば自分のリストを見ながら営業電話をかけていて、当たり前の努力を当たり前にしています。


私のように、気分や調子でブレないし、前の支店でも今の支店でも取れるのだから、たまたま彼女の与えられた市場がいい訳ではないとおもう。
やることはきちんと、やってるのです。



そして、私たちは外回りの担当ではないので、営業課とはいえ、数字にならないお客さまの用事をさばいたり、支店の膨大な事務を正確にこなすのも仕事の内ですが、そのK先輩は、自分の事務はボロボロ、支店の事務は気が利かないのでやらない(べつに悪気はありません!気がつかないの)…なので、私が指揮を取り器用貧乏なポジションでガツガツ雑用や事務を仕切っている状態。


鈍感力って大事だと思うこのごろ。
私はプロパーでこの支店の在籍が長いので、自然な流れなのですが( ;∀;)




しかし、そんな先輩は、バリッバリのキャリアウーマン風かと言うと、全くその逆。



趣味はショッピング(マルイとルミネ巡り)とお菓子作り♥︎




ファッションはパステルにプリッとした短めのスカートで、ふわふわパーマ♥︎
←小柄のややポチャなので違和感なし




ブリブリすぎないけど鞄の中はピンクの雑貨ばかり♥︎



という、筋金入りの女子。




照れ屋のアガリ症で、人前に出ると真っ赤になっちゃうし、普段の話し方も、おっとりしていて、オンナノコ度が高めなのです。



決して男に媚を売る器用なタイプではなく、単純に乙女趣味。




ファッションや話し方だけが女子力ではありませんが、自分とはかけ離れた人種を観察しながら、感心するばかり!


体調や機嫌にブレがないのが、なによりうらやましく尊敬するところです。




かく言う自分は、
細身の中背で、顔は女顔なので見た目ではそれなりに得をしてきたこともありますが、ファッションの趣味はシンプルで、料理は彼氏の前でギリギリバレない程度の手抜きしか作らず、勉強したり本を読んだり仕事してばかり(悪い意味で笑)


頭の回転がいい人が好きで、支店でも似たタイプの人たちとサバサバマシンガントークしてることが多く、それではモテナイので職場以外のコミュニティではちょっと猫を被るという。


数字も事務も機敏にそれなりにテキパキこなすけれど、ときどき、「やらされてる感」にイラついてしまいうことがあったりします。


放っておけない、気がついてしまう器用貧乏な私は、割り切ってそれをこなすか、嫌なら先輩のようにスルーするかすればいいのに、どちらもできずに勝手に仕事を拾ってきて、勝手にプンプンしている節があり、

メンドクサイお局への一歩を踏み出しては、そんな自分に気づいて一歩さがる!
みたいなことが、時々あります(笑)




そんな、自分だからこそ、先輩が数字を一番にあげながらも、夕方は私たちにルミネのセールや彼とのエピソード、美味しいランチのお話なんかを、にこにこ小さな声で話してくるギャップが、不思議であり、うらやましいのです(´・ω・`)



たぶん、いや、確実に、同じクラスにいても好きになれなかったであろうこの先輩が、自分とは別のタイプの人間として、割り切った目で見て、嫌いになれない、むしろ合わないけど好き、みたいなね。



そもそもが違うので、プライベートでも連絡取り合って休日でかけたりというのはありませんが、後輩と3人でオシャレごはんしたり、夕方ファッションの話で盛り上がったりできる。
全く別のタイプの同性と関係を築けるのは、なんだか会社の醍醐味かなとおもいます🎵




まとまりがありませんが、隣の席のオンナノコ系アラサーKさんのお話でした!





ところで、先日書いた、記念日デートまであと9日とだいぶ迫っていますが、プロポーズには雲ゆきが怪しくなってきましたw


記念日デートを企画検討しているのようですが、
仕事で追い込まれてるらしく、そーゆータイミングって、男の人はなかなか決意できないのではないかなーと内心思っています…>_<…



彼の職場にとっては6月は期末。
営業マンですからねー…

あぁ、ここでこないと、今年くるとわかっていてもモドカシイ、年頃の女心(笑)




まとまらず長いのに最後まで読んでくださりありがとうございました(⌒▽⌒)


梅雨入り前の、熱中症には気をつけてお過ごしください!



こはる




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